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コクテンフグ フグ目・フグ科



コクテンフグ


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標準和名 コクテンフグ (黒点河豚)
分 類 フグ目・フグ科・モヨウフグ属
学 名 Arothron nigropunctatus
英 名 Blackspotted blowfish / Blackspotted puffer
分 布 インド洋や西太平洋など
生息環境 サンゴ礁域など
全 長 20~30cm 程度
備 考 背びれ・10~11軟条、しりびれ・10~12軟条、胸びれ・17~19軟条
コクテンフグはインド洋や西太平洋の熱帯から亜熱帯域に分布するフグの仲間で、太平洋では東シナ海から南シナ海を経てアラフラ海、グレートバリアリーフ、ミクロネシアなどのほか、ハワイ諸島などの西・中部太平洋に分布している。

インド洋でもベンガル湾やアラビア海を含む広範囲に見られ、国内では琉球列島などの南日本に分布している。

体は所謂フグ型で、体全体に小さな棘が密生している。
腹びれはなく、歯は癒合していて嘴状になっている。
モヨウフグ属の中では小型で、鼻孔にある皮弁はふたつに分かれている。

体色は褐色や黄色、灰褐色、青味がかったものなど変化があるが、名前のように、はっきりとした黒色の斑が散在している。

サンゴ礁などに単独やペアで生息し、水深50m程度より浅い沿岸域に多く見られる。
甲殻類や軟体動物、サンゴや海綿、貝類や海草など、様々なものを食べる。

他の多くのフグと同様、コクテンフグも強いフグ毒をもっていて、肝臓は猛毒で筋肉にも強い毒があり、食用に利用されることはない。