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ヤセハリセンボン フグ目・ハリセンボン科



ヤセハリセンボン


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標準和名 ヤセハリセンボン
分 類 フグ目・フグ亜目・ハリセンボン科・ハリセンボン属
学 名 Diodon eydouxii
英 名 Pelagic porcupinefish
分 布 世界の暖かい海
生息環境 外洋性
全 長 25cm 程度
備 考 背びれ・16~18軟条、しりびれ・16~18軟条
ヤセハリセンボンは世界中の熱帯・亜熱帯域に分布しているハリセンボンの仲間で、太平洋では東シナ海から南シナ海、アラフラ海、珊瑚海、ミクロネシアなどの西太平洋に多く見られ、ハワイ諸島などの中部太平洋などでも見られる。

国内では房総半島辺りより南の太平洋側で見られるが、特に琉球列島などに多く分布している。
また、インド洋ではスマトラ島からオーストラリア西岸にかけて多く見られ、南アフリカやブラジルなどの大西洋にも分布している。

名前のように、ハリセンボンよりは体が細長い。
眼は大きく、体色は青味を帯びていて、体側には小さな暗色の斑が散在している。
また、普通は背びれやしりびれにも暗色の斑が散在している。

体は立てることのできる棘で覆われていて、危険を感じたりすると、空気や水を吸い込んで体を膨らませると共に棘を立てて相手を威嚇する。
背びれとしりびれは背側と腹側の同じような位置にあり、尾柄には小さな棘が2~3本ある。

外洋性で、水深20m程のところにも生息していて、食性などはハリセンボンと同じと言われている。
また、ヤセハリセンボンが食用に利用されるかは不明だが、一般に無毒だと言われている。