ケサガケベラ

ケサガケベラ ススズキ目・ベラ科


ケサガケベラ


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標準和名 ケサガケベラ (袈裟懸倍良)
分 類 スズキ目・べラ亜科・ベラ科・タキベラ亜科・タキベラ属
学 名 Bodianus mesothorax
英 名 Blackbelt hogfish / Eclipse pigfish
分 布 日本や西部太平洋
生息環境 水深の浅い岩礁域など
全 長 20cm 程度
備 考 背びれ・12棘9~10軟条、しりびれ・3棘11~12軟条
ケサガケベラは三宅島から南の国内と、西部太平洋に分布しているが、国内ではあまり見かけないべラの仲間である。

成魚では、名前のように、体色を斜めに二分した袈裟懸け模様をしている。
体色には変化があり、背びれの中央部辺りから胸びれにかけの体の前部分は、茶色や灰茶色、褐色、紫がかった褐色などで、後ろ部分は淡いオレンジ色や淡黄色、白色などをしているが、しりびれは黄色い。

しかし、幼魚の間は黒っぽい暗色の体に黄色い斑点が水玉模様のように散らばっていて、成魚とはまったく違う模様をしている。

一見して同属のスミツキベラとよく似ているが、ケサガケベラでは体色の分かれ目に太い黒色の帯があるので見分けることが出来る。
また、幼魚においても似ているが、ケサガケベラの斑点の色は黄色で、スミツキベラは黒い体色で斑点は白色をしていて、吻先も白い。

水深10m程度の浅い岩礁域やサンゴ礁域などに生息していて、岩陰などに隠れていることも多い。

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